2008年フレンドの年頭所信表明

あけましておめでとうございます。本年も、“フレンド”をよろしくお願いします。
新しい年を迎えて気持ちも新たなこの時、今年もまた、原点を見つめ直す意味でも、
「年頭所信表明」をさせていただきたいと思います。

今年２００８年も、昨年の年頭にお約束したことに、まったく変わりなく、
むしろ、さらに強固なものとなっています。

それは、衣料品は、暑さ寒さから身を守ることだけでなく、
その衣料に袖を通すときにどこまで、楽しい気持ちになってもらえるか？　ということです。

「暮らしの衣料」は、「暮らしを楽しむ衣料」でなければならないと、フレンドは考えます。

好きな衣料に身を包んだときの楽しい気分で、日々の生活も楽しんでもらえたら。
そして、そんな人に接する周囲の方々にも、そんな気持ちが伝われば、とても素晴らしいことです。

フレンドからお届けできた衣料が、
そのように、多くの方々の暮らしにお役に立つことができるのなら、とても嬉しく思いますし、
そのための努力は、惜しみません。

そんな気持ちで、仕入れのときは、
「着ることによって楽しい気分になれるような服」を、第一に考えています。
「暮らしを楽しく快適に」ということでは、肌着や靴下なども、まったく同じです。

また、「日々の暮らしの衣料」としての、
お買い求め安い価格というのも、大事なことですが、
大切なお客様のことを想うとき、

“安く売る”のと“安いものを売る”ことは、決定的に違うとことだと思います。

・その商品が、本当にお客様の暮らしに役立つのか？
・その商品が、本当にお客様とお客様の周囲の人を笑顔にできるのか？
・そして、価格を上回る価値で、提供できているのか？

「この地域に、この店があってよかった」と、
多くの人に言っていただけるような“店”をめざして、今年も全力でがんばります。
２００８年も、「ファミリーファッション　フレンド」を、よろしくお願いします。

ファミリーファッション　フレンド　　店長　村上敬司